髪にいいから納豆もいいですけどキムチを入れたら効果10倍!「何でキムチがいいの?」というと実は簡単な理由なのですが、もしかして抜け毛を減らすポイントを知らないからそう思われるかもしれません。食べ物では納豆とキムチがすぐに手に入って手軽で簡単な食材です。そして美味しい笑。
抜け毛のポイントに合わせて納豆とキムチの効果と食べ方を紹介したいと思います。食べ方はオススメです。
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納豆の髪への効果
髪に効果がある成分にはこういうものがあります。
■ イソフラボン 女性ホルモンの一種、エストロゲンに似ていて、脱毛の原因物質(DHT)を作る男性ホルモンの一種テストロゲンの分泌を抑えてくれます。
■ IGF-1 細胞を活性化して「毛母細胞」に髪の毛を作るよう促してくれます。
■ ピオチン ビタミンを一種で血流を良くしてくれます。
ホルモンバランスを整えてくれますし血行もよくなるので髪に効果があると言えます。
「え?」これだけ読んでも「髪に何で納豆がいいの?」って納豆に何で効果があるかわからない人もいるかもしれませんね。
そんなあなたに抜け毛や育毛って何で起こるか?を次に書いてみました。
ここで髪に効く育毛のメカニズム
抜け毛のポイントをまとめますと
■ ストレス
■ ホルモン分泌の異常
■ 毛母細胞への栄養不足
から起こります。白髪も髪への栄養不足から。とにかく「毛母細胞への栄養不足」は気にしないといけないところです。
基本的に、抜け毛のポイントに当てはまる時には髪に栄養を送る頭皮の毛細血管がつまったり細くなって髪へ栄養が行かなくなります。そんな時に髪に良さそう成分を取っても毛細血管が細かったら抜け毛は止めることは難しいでしょう。
そして、栄養不足も気になるところですが、抜け毛の場合(美容師さんにも聞いてました)怖いのは★ホルモン分泌の異常★なんです。男性ホルモンと女性ホルモンのバランスを崩してしまい男性ホルモン過剰になると抜け毛がはじまります。男性ホルモンが過剰だと脱毛成分を作りますし毛穴に油をつめてしまい、なお髪に栄養をいかないようにしてしまいます。
それを踏まえて育毛のポイントは
■ 頭皮の毛細血管を良くして、髪に栄養が行きやすくする。
■ ホルモンバランスを整え、脱毛成分が作られないようにする。
ことになります。なので納豆の成分は、どちらの作用をあるので抜け毛にも白髪にもいいというわけです。
納豆の効果を10倍にするキムチパワー
キムチの辛味成分といえば、赤唐辛子。その辛味はカプサイシンです。カプサイシンは新陳代謝を良くして血流を良くする成分です。
つまり、新陳代謝により体の老廃物も減らしてくれますし納豆も持つ血流を良くしてくれる部分をキムチがさらにパワーアップしてくれるのです。だから、納豆とキムチは一緒に食べよう!と声を大にして言ってるわけです。
納豆とキムチの美味しい食べ方
別々でもいいですが一工夫ほしいところ。
キムチの汁と醤油を混ぜて納豆にかけて混ぜその後キムチ本体と混ぜると美味しいです。そこに青ネギと生姜を刻んで入れたら最高です。お試しあれ!
本当に育毛を根本からしたいなら
本当にと書いていますが、食べ物では育毛の効果は限定的となります。効果がある人もいますが本当に効果が欲しい人は知っておいて下さい。
イソフラボンよりも育毛剤
イソフラボンが男性ホルモンに効果があるとはされていますが、食べ物である以上直接髪には直接効果がありません。やっぱり髪に直接塗る育毛剤の方が効果が見込めます。
最近AGAという飲み薬も流行っていますが、使ってる人の話では「効きすぎて男性機能が低下すると医者から言われた」と怖いことを言ってました。それはやはり最終手段として置いとくべきです。
育毛剤の成分では最近でいうとノコギリヤシという成分が男性ホルモンを抑制してくれるので、育毛剤で抜け毛を防いでみて下さい。
以前比べて抜け毛が増えた…とお悩みなら、まず育毛剤の使用をおすすめします。
みんなに共通!ヤバいのはストレス
そして改善すべきはストレスです。ストレスは血流を悪くもしますしホルモンバランスを崩します。脱毛の原因にもなるということです。ストレスは多少なら自分を成長させてくれるスパイスですが、多すぎると心体にダメージにしかなりません。ストレスは過剰な仕事だったりその時の人間関係だったり。
たまには、仕事とか家事も休んで自分のための時間を作ってみて下さい。自分のための時間を作って自分だけの時間を過ごすとストレスも少しずつ減っていきます。まず心身を元気にして、ストレスを減らしましょう。
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