周囲に眠れないと言っている人ってよくいます。眠れる人もいます。
この違いって何だと思いますか?
眠れない人は睡眠薬が無いからと悩んでいます。
ただそういう人に変な癖があるようです。
寝るまでゲームする。
寝るまでテレビを見る。
眠くなるまで本を読む。
眠くなるまで起き続けようとしています。
これ間違った寝る儀式だと自覚していたでしょうか?
間違った寝る儀式を続けると、更に眠れなくなる
この3つの癖を続けるとどうなるかというと
眠くなるまで起きている、興奮させ続けるという矛盾がその人の中に習慣化されていきます。
限界が来るまで眠れなくなるのです。まず眠れなくなります。
そもそも人間って限界がくるまで脳を体を動かしているのでしょうか?
周囲を見渡してもなかなかそんな人は見つかりません。
就眠前に寝る儀式を作りましょう
興奮させつづけるのではなく眠る儀式を時間を作るのです。
簡単な方法では
寝るちょっと前にお風呂に入る
深呼吸をする
テレビを消す
明かりを消す
カーテンを閉める
アイマスクをつける
というように
脳波を心を落ち着け、
「これから寝ますよ」
と自分に語りかけるようにするのです。
特にやりやすいのがお風呂と呼吸法です。
呼吸法はベッドの上でもできるから時間・場所を選ばないからです。
寝る直前にこういう方法を試すことで脳と心をおちつけ、
ゆったりとした状況の中に身を置いてそして次第に眠る状況に落ちていくことができます。
なぜ眠れないのか?なぜ眠れるのか?
先ほど刺激を求めるとといいましたが普段から刺激を求め興奮する状況に身を置いているとだんだん眠れなくなります。
仕事の愚痴人の悪口を言っているとその状況下にいないのにそのことからリセットできずに眠れなくなります。
ストレスを抱え家に帰らず切り替えましょう。切り替えの良し悪しが睡眠の質に関係します。
切り替えも習慣です。やり続けるとできるようになります。
寝る前は1日を終了し明日を迎えるために寝ようとしています。
眠る前にはベットに入り電気を消す。
ゆったりとした感覚を作って、後は眠るだけという状況を作りたいはずです。
今は仕事をしていません。そんな人ともあっていません。自分だけの時間です。
おだやか状況で今日1日を
「お疲れ様」って自分に対する感謝の気持ちを持って後は寝るだけ。
おだやかな時間に浸り後は寝るだけという状況を作れるような寝る習慣、
あなたは実践できてましたか?
人間は習慣や儀式で作られます。
「ありっこない」
と案外こういうことを軽視していたのではないでしょうか?
物は試し。
寝る習慣におだやかな時間に浸れる時間をあなたも作ってみてはいかがでしょうか?
この記事へのコメントはありません。