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睡眠不足で体調不良?風邪薬に頼っていませんか?

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厚生労働省が行った調査によると、日本人の5人に一人は睡眠時間が足りないと感じている、という結果が出ています。
さらに、3人に一人は日中に眠気を感じているとのことです。

夜に十分な睡眠がとれないと、毎日疲れがとれないですよね?
あなたにもこんな経験はありませんか?

・目覚めが悪く、起き上がっても身体が重い
・午前中ぼーっとして意欲が湧いてこない
・日中、書類に向かっていると眠くなってミスが多い
・午後の会議では必ず居眠りをしてしまう
・食欲がなくて胃がムカムカしたりします。

こんな状態では、100%の力を発揮するのは難しいです。
実は私もこんな感じでした。

それでも目の前には今日中に終わらせなければいけない仕事があるとしたら、あなたならどうしますか?

市販の薬に頼るのは安全か?


とりあえず、頭が痛くて仕事ができないのなら、頭痛薬や鎮痛剤、全体的に身体がだるいのなら風邪薬、
夜、寝なきゃいけないのに眠れないなら市販の睡眠薬・・・

というように薬に頼ってはいないでしょうか?

実は私も、慢性的な睡眠不足から、しょっちゅう風邪っぽい症状になり、飲んで寝れば楽になると思って風邪薬に頼ったり、

頭痛がひどいときにはロキソニンやイブのような鎮痛剤を使って仕事を終わらせていました。

実際、こんな状況で、風邪薬を常用している人は結構多いようです。

でも、これって大丈夫なんでしょうか?



薬に頼ることが危険な理由


市販の風邪薬や睡眠薬には、お医者さんでもらう薬のような、強烈な成分は含まれていないことになっています。

だから安全なはずなんですが、それはあくまでも使用法を守ったときだけ・・・・

そしてその使用法には、「常時服用しない」というのもあります。

市販の睡眠薬や風邪薬に入っている眠くなる成分はジフェンヒドラミン塩酸塩という成分です。

これには眠気を誘う効果がありますが、何回か続けて飲むと、あまり効かなくなってしまいます。これは「耐性」というものができて、身体が慣れてしまうからなんですね。

さらに、長期間服用すると、、喉や口内の乾き、汗の出が悪くなく、体温が上昇する、心拍数が増加する、運動失調になるなどの副作用が出ることがあります。

怖いことに、若干精神的な依存につながることがあることもわかっています。

風邪薬の場合には、さらに胃腸にも負担がかかるので、長期間飲んでいると胃潰瘍や十二指腸潰瘍になる可能性があります。

長期間ずっと飲み続けることでそういった副作用があるのももちろんですが、そもそも薬で睡眠不足やそこから来る体調不良を解決しようとしてもうまくいきません。

実際、私自身も以前、少し調子が悪くなると、すぐ風邪薬を飲んでて、
飲みだすと一時的に症状がおさまるのでなかなかやめられず、1週間くらい飲み続けてしまってました。

ところがそうすると、必ず、本格的に体調が悪くなって寝込むことになりました。

その場しのぎで症状を抑えてさらに無理を続けた結果、身体の方がついていけなくなったのですね。

さすがに何回もそんなことを繰り返したあと、3日以上続けて風邪薬を飲むのは危険だと自覚せざるを得ませんでした。

それでもっと、根本的にスッキリ眠れて体調もよくなる方法はないかと探してみたのです。



なかなか眠れない理由


そもそも眠れないのは何に一番問題があるんでしょうか?

時間がないから?
それも一理あります。

絶対的に時間が足りなくて1日3時間睡眠、という方はまずその環境を変えることも大切です。

でも、本当に絶対時間だけの問題でしょうか?

せっかく早めに寝る体制に入ったのにそれから2~3時間、結局寝付けないとか、ちょっと長く眠れてもあまり調子が良くない、と感じられることがありませんか?

それではもったいないですよね。

できるだけ早く寝付けて、しかも質の高い睡眠をとることができるようにしたいものです。

そこで眠れないときの特徴を考えてみると、たいてい、頭が興奮状態にあります。

例えば寝る直前まで、ネットサーフィンをしていたり、興奮するような本や漫画を読んでいたり、ゲームをしていたり、ガンガン仕事をしていたり、昼間の腹の立つできごとを思い返して「こう言ってやればよかった!」と考えていたり、明日のプレゼンのことを心配していたり・・・

脳が興奮すると身体も臨戦態勢に入って緊張し、眠るどころではなくなります。


心と身体をリセットする


興奮しているときは、周りのいろいろな環境から影響を受けて、身体と心がそれになんとか対応しようと頑張っている状態です。

この周りからの刺激をとってあげないと、脳の臨戦態勢が解除されません。
これが解除されないと、本当にリラックスした状態にはならないのです。

そして、薬(ジフェンヒドラミン塩酸塩)の作用で眠気を誘うのは、この刺激をある程度ブロックすることになるのですが、それでは身体と心を本当にリラックスさせることにはなりません。

だから、寝たようにみえても、なかなか疲れが取り切れていないのです。

ですから気持ちよく眠りについて、質の高い睡眠をとるには、心と身体をリラックスさせて、良い環境を整えてあげることが大事です。

その具体的な方法については、別の記事でお伝えしていくので、是非楽しみにしていください。

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